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東京恋愛散歩

東京の街は恋と笑いにあふれてる

浅草寺で着物

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「こっちが浅草寺(せんそうじ)、お寺なんだよ。でね、向こうが淺草神社(あさくさじんじゃ。)」
「へえ、そうなんだ。お寺と神社があるのねえ。」
「最近、浅草も和服が多くなったね。」
「私も着てみようかなあ。」
「レンタルできるらしいぜ。」
「なに言ってるの、ちゃんと家から着てこれるわ。ほら、これだものねえ。」
「えっ、そういや、初もうでには着物着てこなかったね。」
「それはあなたが悪いのよ。」
「えっ、なに?」
「だって、全然、うれしそうじゃないし、ほめもしてくれないし。付き合って三年も経つとこうなんですかねえ。」
「いや、そんなことないよ、着物姿、けっこう、気に入っているけど。」
「そういうのは言ってくれないと、判らないの。いろいろとねえ・・」
「いろいろって、えっ・・」
「さあぁ、考えてみてね。気が付いたら、いなくちゃっているかもよぉ。」
「いや、最近は、あれだね、ほら、レンタルで来ている外国人の女の子も、かわいくなってきたよねえ。」
「何言ってんの。じゃあ、乗り換えたら、どう?」
「いや、ごめん、お昼何にする。すき焼きかなあ~天婦羅かなあ~
「そうねえ、教会かなあ、神社もいいわよねえ、どうしようかなあ。ドレスも憧れるけど、着物もいいわよねえ~」
「えっ、あ・・・ちょっと待って~」

浅草寺

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